60年代までのヴィンテージのフレンチシルバーチェーンブレスレット。
1800年代のフランスの硬貨、5フランが熔着されています。
かなりヘビーなシルバーブレスレット、特にこのチェーンはかなり太っていてそれだけでも相当な価値があります。
ゴツさも重量感も素晴らしいです。相方は俺なら硬貨外してつけたいと言っていましたが、それもアリですね。笑
特筆すべきはこの留金。本当に痺れました。私は初めて見て、目が覚めるような気持ちでした。
60年代までのフランスの刻印が入った、100g超えの凄いチェーンブレスレットです。
このような硬貨がついたアクセサリー、実はとても古い歴史があり、
東アラブの文化で、男性が結婚を決めた女性に金の硬貨を贈り、
女性はそれをジュエリーとして使うことが始まりだそうです。
その重量だけで相当な価値となる金硬貨、
きっと自分に何かあった時にそれを売って、ということなんでしょう。
それが時代を経てより安価な銀硬貨へと代わり、北アフリカで受け継がれていき、
そこがフランスの植民地だっため、フラン硬貨になったというお話。
それだけで価値があるものにするために、シルバーチェーンもヘビーに作られてたんですね。(実際今の銀相場でも売れば結構良い値段になりそうです。笑)
この話を知らずに、ただただ格好良いなと。こんな大胆に硬貨くっつけてるのも自分的には良い違和感で仕入れたのですが、
あまり他にはないオリジナリティに加え、発祥の物語を知ってさらに好きになりました。
そして女性側がつける用途のため、日本人の手首にフィットしやすい短めレングスサイズです。
長く永く愛してやってください。
free shipping / 送料込み
material - 素材 chain silver 925 / coin silver 900
チェーンには60年代まで使われていた猪の刻印と、工房やアーティストを示す刻印が入っています。
size - サイズ 19.4cm
model wrist - モデルの手首 14cm / 16cm
weight - 重さ 148.6g
condition - コンディション 問題なし