1950s Československá lidová armáda DUBÁKY camouflage trousers - w33

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やっとこさ手に入れる事ができたスペシャルな1本。

半端ないガッツポーズしました。笑。少し浮いてた。

50年代半ばから90年まで存在した当時のチェコスロバキア社会主義国の軍隊のカモ柄。

こっちでは、正式にチェコスロバキア人民軍と呼ばれており、迷彩の呼び名はDUBÁKYと言います。これはチェコ語で"きのこ"を意味しており、実際にそれっぽい感じだからそう呼ばれていると、仲の良い軍物屋関係のおじさんに教えてもらいました。

そもそも人民軍って何?って感じですが、簡単に社会主義国家や共産主義政党の保有する軍隊のことをそう呼ぶらしいです。

チェコは現在こそチェコ共和国ですが、89年のビロード革命以前の歴史は凄く複雑で大変です。話すとかなり長くなるので気になる方は是非1度調べて見て下さい。

その89年の革命から共産主義体制が終わり、93年からチェコとスロバキアに分かれたという歴史があります。

この話は、現在のチェコにとってほんとうに大切な歴史でたまに飲み屋で出会う年配の方から伺う当時の話、仕事、政治、戦争、移民など、、他にも色々ありますが、壮絶な息を飲む内容な事がほとんどです。

最近知ったのですが、プラハにも至る所にある飲み屋、カタカナで申し訳ないですが通称 "ホスポダ" というクラシックな雰囲気でビールが安く飲める所。たまに遊んでいる時に1杯だけひっかけるんですが、如何せん若い人がいないんです。ずっと疑問に思っていたんですが、当時の社会主義の名残、その思想の人もまだまだ多くいるみたく、そおいうのが理由で若い人達があまり行かないらしいです。

故に、クラシックなチェコのビール、料理をカジュアルに展開するクリーンなレストランには若い人が多いんだなと思いました。色々あるんだなと。笑

この地で生活している上で知れてよかった事実でしたし、それを理解した上で、今まで通り飲みに行こうと思いました。

実際入ったら怖っみたいな店たま〜にあります。笑

でも怖くなくて、飲んでたら良い感じになっている事が多いです、ぜひプラハに来た際はローカルな飲み屋に飛び込んで下さい!笑

人見知りやけど、ほんっとに良い人が多い。

少し脱線しましたが、そういった背景(飲み屋の話は関係ないです笑)からチェコ国内問わず、コレクタブルなミリタリー でほんとに野良で見つける事が不可能に近いそんな洋服です。この1本は少し前に、かなり特殊なルートから手に入れました。今後もしかすると上着とかも手に入れる事が可能かもしれませんが、ほんとに奇跡に近いレベルです。笑

実は過去1度見かけたことがあってその時も膝から崩れ落ちそうな値段で思わず笑っちゃいましたが、まぁそうよなぁ〜ってなってました。笑

しかも店頭にはなく、会話の流れから奥の部屋から出てきて特別に見せてあげると。笑

個人的にこの仕事をしている上で、ましてやベースがチェコなので必ず買い付けたいとずっと願っていました。

今ほんとに幸せな気持ちです。笑

実際初めて、しっかりと実物を見ましたがカッコ良すぎる。

コットンの質も素晴らしいですし、何よりもこのカモ柄。

いかれてる。笑。どうやってこの色、パターンって。笑

この年代、他にもかっこいいチェコスロバキアの迷彩が存在しますが、個人的にこのパターンがズバ抜けて1番好きです、というかシンプルにデザインが突き抜けてる。笑

リバーシブルになっていて、オレンジが入っている面はポッケが2つ、フロントとバックにあります、緑面は1つ。

ウエストは紐で縛るタイプで穿いた時のシルエットは抜群。

長くなりましたが、オススメがすぎる1本。

  

1度洗濯しています。

※送料込み / Free shipping

Model height - モデル身長 174cm man / 167cm woman

Material - 素材 Cotton 

Size - サイズ  Fits maximum w33

Measurement on flat - 平置き実寸(cm)

Waist ウエスト  maximum84cm

the Rise 股上 30

thickness of thigh わたり 35.5

Inseam 股下 71

hem-width 裾幅  22.5

Condition - コンディション 問題無し。かなり古い物で、ステッチ飛び、ボタン欠損などありますが致命的な物は無く、これからもタフにガシガシ穿けるコンディションです。