70年代のシルバー800のフランスの手巻き腕時計。
土台はGenuineシルバー800のその単体でも美しいチェーンベルト。
横楕円の小さな窓から覗くのは簡素でモダンな時計盤。
そして何よりも目を惹くのはこの丸い黒のデザインですが
触れると石のような冷たさがあり、オニキスに非常に似ていますが、
硬化プラスティックかなとも思います、正確にはわかりません。
これは個人的な主観ですがシンプルな線がアールデコな雰囲気もあり、
スペースエイジのような近未来的ポップさもあり、
はたまた飾り気のない無骨なブルータリズムをも漂わせる
さまざまなカルチャーや時代の空気を漂わせる不思議な魅力に溢れたジュエリーです。
正直時計がぶっ壊れてても付けたいぐらい好きが詰まってます。笑
うまい言葉が見当たらずもどかしいですが、とにかく写真でその全貌をご覧いただきたいです。
チェーンのパーツの空洞なんかをよく見てみると
際どいところまで彫っていたりと凝った手作業が見て取れます。
前述しましたがこのチェーンだけでも凄く格好良いです。
Asntichocというのはフランスの腕時計に使われる耐衝撃装置です。
動作確認のため毎日同じ時間を合わせましたがほぼ狂いなく正確な時刻を刻んでいます。
外観の傷なども最小限で、これから末長くお付き合いできる素晴らしい状態です。
届いた頃には時間が止まっています。
一度全開まで巻いて、リュウズを引っ張って時間を合わせてください。
それからは可能な限り、毎日同じ時間に全開まで、ゆっくりと巻いてください。
こまめに巻くのは耐久的によくないため、
「１日１回」「同じ時間に」「最後まで回す」でお願いします！
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material - 素材 silver 800
size - サイズ 16.4cm
model wrist - モデルの手首 14cm / 16cm
weight - 重さ 20.6g
condition - コンディション 問題なし