フランスのCHRISTOFLE、1970年代の希少なシルバーゴールドのブレスレット。
chevronと呼ばれる編み込みのようなシルバーデザインに、
ロープ部分には18kゴールドが使われた贅沢なジュエリー。
表からはどこにあるのか分からない隠れクラスプの作りも素晴らしいの一言です。
奥行きと立体感のある編み込みのデザイン、
長い年月をかけて黒く燻んだシルバーとの相性で迫力たっぷりですが、
精巧な作りが醸し出す繊細な雰囲気も持ち合わせています。
筆記体じゃないブロック体のCHRISTOFLEサインの70年代のコレクション。ちなみにネックレスも作られていたようです。
フランスの貴金属メーカーであるCHRISTOFLEはなんと1830年創業。
宝石商の家に生まれた創業者のシャルルクリストフルが当時まだ画期的な貴金属製造を始め、
王族や皇帝の銀食器をはじめとした、金銀にまつわる制作を請け負っていました。
正直クリストフルについてはこのブレスレットをきっかけに初めて知ったのですが、
wikipediaにも何セクションにも渡って解説されるほど、とても歴史深いメーカー。
ちょっと笑ってしまったのが創業当初、フランスの王族だけでなく、
メキシコ、ロシア、ドイツの皇帝とオスマン帝国がクライアントだったそうです。
もうこちらの想像力を遥かに超えてきてます。笑
とにもかくにも、そんな遥か昔から今も続くCHRISTOFLEは、
ジョージジェンセン等と同様に銀製品のテーブルウェアが主で、
そちらも本当に素敵なので是非ご覧いただきたいのですが、
中でもジュエリーは大量生産されておらず大変貴重です。
初めての取り扱いとなるゴールドのジュエリー、デザインにクオリティも納得のTOTOらしい1点がご紹介できて嬉しいです。是非!
留金の作りは寄り写真をたくさん撮影したのでご覧ください。
2段階のフックになっていて安全性も、自身での着脱のしやすさも向上している素晴らしいクラスプです。
free shipping / 送料込み
material - 素材 silver 925 & gold 18K
size - サイズ 円周約18.5cm
model wrist - モデルの手首 14cm / 16cm
weight - 重さ 45.1g
condition - コンディション 問題なし