フランスの30-40年代のマザーオブパールのリーフネックレス。
ハンドカットで作られたリーフ型のシェルのパーツをコットン糸で編み込んだ、全て手作業の古い古いネックレスです。
マザーオブパールの色は純白な虹色で、黒っぽさや玉虫色の入っていない白蝶貝のもの。
葉っぱの形にハンドカットで模様と形づくられていて、
ギザギザと首を囲み、チョーカーや付け襟みたいな感覚で着けられます。
糸は少しヤケて風合いのある生成り、留金は真鍮素材ですが白い石?プラスチック?がセットされていて、
全体的にホワイトとエクリュカラーで統一されたマザーオブパールの石言葉でもある純粋無垢なネックレス。
マザーオブパールは紀元前から大事に使われてきた天然資源で
ジュエリーだけでなく家具などの装飾にも使われてきた、硬度があり丈夫な素材。
その名の通り、真珠の母貝であることからも、母性や包容力を象徴するらしく、
出産前後の母子へのお守りとしても選ばれるそうです。イイな涙
他にも石の持つ意味合いや言い伝えなど書き出すと何もかもが縁起の良いマザーオブパール。
1920年代より本格的にジュエリーに使われ始め、色んな国のもので見ることができます。
この古さなのでコンディションが不安なものも多いのですが、
これは今まで見た中でもかなり良い状態です。糸も弱ってなくて、しっかりしてます。裏側を見ていただくと伝わる、ぎゅっと詰まった強い編みです。
大量に汗をかく酷暑の日にはお勧めしませんが、まだまだタフに使えますよ!
free shipping / 送料込み
material - 素材 mother of pearl / cotton thread
diameter - 直径 39.5cm
condition - コンディション 問題なし