70-80年代のハンドメイドラグ。
丸い夕日のようなオレンジが大好きです。
絵のタッチや色使いは完全に70sなんですが、
素材がアクリルキットで80年代に入っている可能性もあり70-80年代と表記しました。
壁掛けアートですが、ただの絵とは違う3Dな表面がユニークで大好きなラッチフック。
今回集めたものは70年代から80年代にかけてのラッチフッキングという手法で作られたもので、
元々は19世紀の初頭から、家庭の上質な絨毯を自分で編むキットが流通し、
30年代から60年代にかけては上質な絨毯は高価なので自分で編むという目的と、家庭での良い趣味として発展していきました。
次第に娯楽の増加やカーペット自体中国での大量生産やIKEAで安価で手に入るようになったことでそれほど一般的ではなくなっていきましたが、
60-70年代にかけてのミッドセンチュリーと呼ばれる時代のものはサイケデリックで未来的なファンクアート。
80年代頃に入ると、床に敷くフロアラグではなく、動物やキャラクターなどの絵の壁掛けへの文化へと変わっていったそうです。
こちらは60−70年代に見られる夕日と大木の絵なのですが、
横においても逆さにおいても成り立つ抽象画チックなところが大好きです。
ぜひ携帯を色々角度変えて見てみてください。ジワジワはまってきます。
床に敷いてもよし、壁にかける際は裏面の縁処理の部分に釘など刺すことができます。アクリル素材で軽いので細い釘や画鋲の耐久力で十分です。
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Material 素材 acryl
Size サイズ 57×41 厚み1.2cm
Condition 状態 良い
一度洗濯しています。洗濯の際は手洗いモードで洗えます。