1980年代Cartierよりシルバーのマネークリップ。
少しの厚みとカドが立ったCシェイプのシルバーに、クリップの部分はメタル(おそらく銅)が使われています。小さいながら、強い存在感があります。
このデザインで、スターリングシルバーとコッパーメタル。これらの色味と素材の相性の良さったらない。果てしない色気。
Cartierらしいソリッドで無駄のない、でも贅沢でラグジュアリーなアクセサリ。
Cシェイプの側面にCartierの筆記体のロゴやシリアルナンバー、素材や産地の刻印があります。この刻印もまた格好良くて、デザインの一部になっています。
ちなみに我々は結婚指輪はプラハのCartierで購入したのですが、何年も経った今でもふと指を見て嬉しくなるほど、身につける喜びというか、そんな魔力があるなあと実感しています。頑張ってCartierにして良かったなあと思っています。笑
お店でも物凄く豪華な宝飾品から、石も何もないシンプルなものまで、平等に美しく、細部に品格が宿っていて、長い歴史と権威に圧倒されたのを覚えています。
個人的にそんな特別な思い入れもあるCartierですが、
Cartierはジュエリーだけでなく、こういったマネークリップを始め、ライター、シガレットケースなどなど、様々なシルバー小物を製作しています。
中にはセレブだけの嗜みのような贅沢すぎるアイテムもありますが、マネークリップならお値段的にもトライしたくなっちゃいます。
といっても当時から他のジュエリーと比べて出回りが少なく、こちらは中でも特に珍しいとのこと。extremely rare!ってディーラーさん仰ってました。
確かに調べてみたところ、よくあるネクタイピンのような形のものや、他のCクリップはありますが、これはほとんど出てこなかったです。
クリップは元々少し隙間があるので、お札が少ない場合は折りたたんだり工夫して、しっかりと挟まるように使用してください。
Tiffany同様、書類やお店の伝票など、薄いものを挟む必要がある際にはなんでもお勧めです。笑
人が見えるところでも自分にしか見えないところでも、あなたの気持ちを上げてくれる美しい小物です。
made in France
free shipping / 送料込み
material - 素材 sterling silver 925 / metal
size - サイズ 約3×3cm
weight - 重さ 7.4g
condition - コンディション 問題なし