60-70年代のハンガリーの陶器。
ブダペストのマーケットで一目惚れした花器の1つです。
オレンジイエローをベースに、深いカーキ色が2層に分けて施釉されている力強いカラーリング。
フラワーベースとしての用途以上に
そのものとしての強い佇まいに圧倒されます。
ただ置いているだけでも良い存在感のある、まさにオブジェクト。
いわゆるFat Lavaと呼ばれる、同じ6-70年代のドイツで作られていた
ミッドセンチュリースタイルな陶器ですが、
店主によるとおそらくハンガリーの名もなきアーティストによる作品。
ハンガリーでも同じくして質の良い素晴らしい陶器がたくさん作られていたようです。
またどこかドイツのものより色味が派手で、
ハンガリーの伝統的なカラフルな色使いも感じます。
(同じマーケットでハンガリー刺繍の100年前のドレスなどもとってもカラフルでした。)
色々と書きましたが。
どこの国、年代、メーカー等の情報も大事かもしれませんが、
結局のところ「ええやん!」が一番大切かなと思います。
私たちもここがこうでみたいな理由とかはなく、ただただ、
2人が「「ええやん!」」って思った花瓶だけを選びました。笑
これええやん!置きたい!部屋に合いそう!こんな色のん欲しかった!
みたいな純粋な気持ちで、是非どなたかに刺されば嬉しいです!!! :)
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Material - 素材 ceramic 陶器
Measurement on flat - 平置き実寸(cm)
Height 高さ 28.5cm
Diameter of Top 差込口直径 8cm
Diameter of bottom 底直径 11cm
Condition- コンディション 良い。写真に映る通りのコンディションです。