1960年代のドイツのLacoというメーカーの女性用腕時計。
このベルトの細さ、小さな時計盤、なんと上品なんでしょうか全く。
茶色のレザーベルトに、黄金の時計盤という王道のクラシック。
クリーム色の盤にゴールドのインデックスがもうたまらなく上品です。
そして縁のところがカッティングによってきらきら光るシルバーにも注目です。
まさに理想の、清廉な女性の手元にふさわしい腕時計(涙ぐみ)
こういう華奢な腕時計って昔から憧れはあるけど、
やっぱり最近のものだとなかなか見つからなくて、雰囲気も違うくて、
でも古いもので探そうとしてもこれがまたなかなか意外と見つからないんですよね。
今回たまたまラッキーでした。Lacoという1960年代のドイツの腕時計です。
1925年に創業したドイツの時計メーカーで大戦中はドイツ軍のパイロットウォッチを製造していたりする歴史深いメーカー。
歴史もすごいですが、何よりも高い技術と品質に感動しました。
大凡60年前、今よりもちろん知見も乏しい時計作りの分野の中で、こんな小さな小さな時計なのに今もバチバチの精度で動いてるって、凄すぎるなと本当思います。
Lacoはヴィンテージもものすごく人気なようですが、60年代のもので同じようなものはなかなか見つけられないです。
何度も言いますがこういう華奢めなもので、よく動いてるもの本当に出会いません。
レザーベルトのみ変えられている可能性はありますが、それ自体が古く、素敵にマッチしています。裏側にドイツ語のスタンプが入ってます。
free shipping / 送料込み
material - 素材 leather
size - サイズ 直径19cm 5段階調整(13.5-16cm 程度)
model wrist - モデルの手首 14cm / 16cm
weight - 重さ g
condition - コンディション 問題なし