1970−80年代のRuhlaというメーカーの機械式腕時計。
プラハの大好きなアンティークショップで仕入れたスペシャル。
昨日見つけて買って、今日準備してます。お気に入りすぎて。笑
クリアなアンバーブラウン。光を取り込んで透けますが、日陰で見ると黒に近い濃いブラウン。
大きな丸いケースの存在感が抜群な手首のアクセサリー。
文字盤の鈍く光るゴールドブラウンも、オールドカーのような渋い味わいです。
秒針と数字は白。ruhlaのブランドロゴと、下にほとんど見えないですがmade in GDRと書かれています。
Ruhlaは1862年に創業し、アイコニックなジャンプアワーウォッチをやコミュニズムなデザインの無骨な腕時計を生産していた旧東ドイツに存在したメーカーですが、
調べた限りこういった、ポップなスタイルの腕時計に巡り会えるのは珍しそうです。
なんといっても目を惹くこのアンバープラスティック。素材はルーサイトだと思います。
ミッドセンチュリーのランプシェードなどでも見られる、軽くて丈夫な着色できる硬化プラスティック。
アクセサリーなど装飾品に当時よく見られますが、このもったりしたクリアー感がたまらないのです。
文字盤の周りを大きく囲んだ丸いプラスティックケース、その厚みやカットもとても美しいので寄り写真をご覧ください。
ベルトは柔らかく高品質なビニール素材なので、滑らかに手首にフィットします。全くベタベタしたり、硬化も変形もなく、本当に素晴らしいコンディション。
きっと大事につけられていたのもそうですが、当時使われていた素材が本当に良かったんだろなと思います。今のものとは全然違いますね。
ここのアンティークショップオーナーは古い時計をレギュラーに取り扱っている方で
メンテナンスを終えた状態で譲っていただいたので、時計自体も元気なコンディション。
昨日購入した時点で時間を合わせてくれましたが、現状ほぼ狂いなく動いています。
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Material - 素材 lucite plastic & vinyl band
Size サイズ 円周約14-18.5cm
model wrist - モデルの手首 14cm / 16cm
Weight - 重さ 32.3g
モデル手首円周 Mens 16cm / Ladies 14cm
Condition - コンディション ケースや風防ガラスに少しスレはあるものの、とても綺麗な状態です。ビニールバンドもとても柔らかく手首にフィットします。
時計は正確な時刻を保って動いており、ゼンマイは完全に機能しています。1日に1度、下記を参考に時間を合わせてあげください。
届いた際、一度全開まで巻いて、リュウズを引っ張って時間を合わせてください。
その後は毎日同じ時間に全開まで、ゆっくりと巻いて、時間に狂いがある場合は合わせてください。
こまめに巻くとネジが摩耗し耐久的によくないため、「1日1回」「同じ時間に」「ゆっくりと最後まで回す」がお勧めです。