ハンスハンセンの60年代以前のシルバーイヤリング。
豆粒のような土台に扇形のトップが連結され揺れるドロップデザイン。
当時ハンスハンセンに在籍したシルバースミスでありデザイナー、ベント・ガブリエルセンによるデザインです。
正確な製造年はわかりませんでしたが、
彼は69年までHans Hansenまで働いていたのでこのようにタイトル記載しました。
北欧ジュエリーに言えることですが見た目からは一切伝わってこない年代の古さ、
戦前からアート作品としての銀細工表現があった北欧ならではの美意識に驚かされます。
彼はジョージ・ジェンセンとも仕事をしていたデンマークを代表するアーティストの一人で、
素晴らしい作品を沢山生み出していますので是非他の作品も見てみていただきたいです。
このイヤリングにはありませんが、彼自身のオリジナルの刻印も存在しており、
手に入れること自体とても難しいデザイナーズジュエリー。
そのデザイン力と質実剛健さ、是非手に取って身につけて味わっていただきたいです。
スクリューバックタイプで、ネジを回して開閉できます。
しっかりとしたネジで自分の加減でしっかりと閉めることができます。
重過ぎないボディなこともあり、固定感に不安は一切ありませんでした。
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material - 素材 silver 925
size - サイズ 約6cm
weight - 重さ 15.2g
condition - コンディション 問題なし