フランスの古いブラックシャンブレーのワークコート。
フレンチヴィンテージの不動の名作の1つで、黒シャンと呼ばれたりしていますが、
個人的にはアトリエコートという呼び方が好きです。
その名の通り、芸術家や美術学生が絵を描くときにオーバーコートとして着ていたことが有名ですが、
農夫や博労も着ていたり(毛や草がつきにくくて良いらしい)、子供用のものもあったりとフランスで広く流通していたワークコートになります。
そんな用途のためペンキがついているものや、お直しを繰り返してできた補修跡がたくさんあるものなど、1着1着に個性があるのもアトリエコートの魅力。
こちらはダメージやリペアは最小限ながら、背中の大きな四角いリペアがとても好みです。ブランドのタグみたいですね。
目立つ嫌な汚れはないかと思いますが、写真に収まる通りのコンディションなのでゆっくりご覧くださいませ。
個人的にもアトリエコートはずっと愛用していますが、この服はやっぱりどれも生地が素晴らしいと思います。
時を経てシャツのようなオンスになっていますが、それでも頑丈ででも薄くて風を通すので、春先のライトな羽織として最高。
他の素材では形容できない、フレンチの黒シャンならではのシャツジャケットオンス。
細かいところですが、袖丈は短め・太めで、フレンチヴィンテージならではの立体的な筒袖、腰骨に近いところにつくポケットなので手を入れた時のたっぷり横に長いシルエット、などなど最高です。笑 着用写真でご覧いただきたいです。
サイズは女性なら幅広いSーLまでのフリーサイズ、男性は細身の方から普通体型の方までにお勧めです。
60年代までしか作られていないアトリエコートですが、こちらはディテールや使われているボタンなどから40-50年代のものと推測します。
ちなみにオリジナルがガラスボタンで、3個目と4個目がプラスティックのものに変えられてます。
1度洗濯しています。
※送料込み / Free Shipping
Model height - モデル身長 167cm
Material - 素材 Cotton.
Size - サイズ 表記 Fits woman L mens M
Measurement on flat - 平置き実寸(cm)
Length 着丈 99.5
Width 身幅 58
Shoulder width 肩幅 48
Sleeve length 袖丈 51.5
Condition - コンディション 問題無し。