ドイツのジュエリーブランドGrosséのシルバー925ブレスレット。
大胆に並んだ3本のフラットチェーン、フックの留金が組み合わさった
多大なインパクトのある素晴らしいヴィンテージジュエリー。
太ったフックのクラスプがとんでもなく良い仕事しています。
チェーンは固定されていないので揺れ動く様もラグジュアリー。
そう、とにかくラグジュアリーな一品で、重さもずっしりとした、高級で贅沢なジュエリー。
1907年に創業したドイツのジュエリーブランド、グロッセ。
1955年よりディオールとパートナーシップになり、その後50年間にわたってディオールの生産と販売権を担っていたことが有名な現存するメーカー。
大きく10年ごとの激動のファッショントレンドにおいて常に最先端を走ってきた最高峰のジュエリーブランド。
そんな1世紀に渡る歴史から、伝統的なジュエリーマスターの技術を継承し、最高の品質と職人技を持って１つ１つ丁寧に手作りされています。
伝統技術と、その時代ごとのトレンドも織り交ぜた丁寧なものづくりを大事にしていて、
完成度の高い、本当のジュエリーを作り続けています。
それは高級なラインだけのものでなく、日常つけるシンプルなネックレスなどにもその精神が宿っていて、
もちろんコスチュームジュエリーの時代がくると、ハイレベルなコスチュームジュエリーを生産してCHANELやLanvinに目を付けられたりと、どの時代においても第一線の素晴らしい仕事をしています。
と長々書いていますが実は今回このジュエリーを譲ってくれたドイツのディーラーからgrosseのことを教えてもらったばかりで、
この記事はディーラーから教えてもらったことをメインに、自分で調べたことをもとに書いています。
公式のサイトで少し過去のアーカイブを見れるのですが、
特に1920年から30年にかけてのアールデコ時代の作品はとても素晴らしかったです。
ジュエリー歴史年表のような素晴らしいページなので是非調べてみてください。
このブレスレットは1970年代頃のもので、チェーンタイプのジュエリー自体が最も流行したのが60-70年代にかけてらしく、
その時代のgrosseらしい解釈で、ラグジュアリーに落とし込まれたブレスレットになります。
私も初めて知ったのですが、他のブランドと比べて市場への出回りが少ない希少なアイテムです。
気に入られた方は是非、またとない出会いです！
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material - 素材 silver 925
size - サイズ 直径18.5cm メンズのモデルはギリギリ着用できたので、手首の一番細いところの円周が16cm以下（15cm以下だとストレスなさそうです）の方にお勧めです。
model wrist - モデルの手首 14cm / 16cm
weight - 重さ 77.2g
condition - コンディション 問題なし