アンティークのインディアンシルバージュエリー。
北インドにあるラジャスタンからの恐らく1920年代以前のもの。
ジュエリーが有名なインドの中でも際立って有名なのがラジャスタン州で、
ジュエリーの製作や観光で栄えた都市だそう。
男女問わず、日頃からジュエリーを嗜んで楽しむ素晴らしい文化を持っています。
そんなラジャスタンから厚みを持って首をぐるりと囲むネックレス。いかちい。ちょっと普通じゃないオーラ放ってます。
このチェーンメインはヴィクトリアン時代からイギリスなどでも用いられてきた非常にオールドスクールな手法です。
ドロップ型のビーズにも豊穣など様々な意味があるようで、婚姻の際に贈られたり着用したりしたそうな。
留金につながる部分のロープの緻密な彫りにも注目してください。
これはスネークチェーンのような滑らかなものではなく、硬く固定されたものになります。
この細かいブレイズみたいなのを1つ1つ手で彫ると思うと禿げ上がりそうです。
元々かなり硫化した黒に近いものを、風合いを残しつつ磨き上げました。溝や陰影とのバランスが立体的で美しく首にフィットします。
あまり普段馴染みがないですが、実はインドのジュエリーカルチャー、製造技術は本当に素晴らしいです。
インディアンジュエリーと聞くとエスニックなイメージだったり、きんきらきんの、派手な石が使われたゴテゴテしいものとかを思い浮かべることもあるかもしれませんが、、
そんな中でも私たちの手に取りやすい、日常に取り込みやすいものを初めて買い付けることができました。
長々と書きましたが、とにかく格好良いよね!って!
シンプルな服装に紅一点使いが気分。
送料・税込みの料金です / World Shipping And Tax Including Price
material - 素材 silver 900〜800
diameter - 長さ 45cm
weight - 重さ 102.1g
condition - コンディション 問題なし