1960-70s op orlandini uno a erre bypass bangle

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イタリアの造形家O.P. ORLANDINIによる、

ウノ・ア・エレのためにデザインされた建築のようなバングル。

これはパリで今回手に入れたなかでも特別にお気に入りです。

四方から写真を撮りましたた、ゆっくりとご覧ください。

ざらっとした表面のマットなシルバーと、ツルッと磨き上げたシルバーの2面の組み合わせ、

曲線と直線の組み合わせ、ジュエリーアーティストではないスカルプターである

デザイナーだからこそ生み出された、造形的な素晴らしいアーカイブ作品。

実はウノ・ア・エレは有名なイタリアのシルバー産地、Arezzoの街で最初に登録されたメーカー。

なので、1ARと書かれており(イタリア政府の取り決めで数字は登録順になっていて、ARは州など場所を指します)、そこからブランドの名前も来たそうな。

個人的な話ですがシルバーアクセサリーが好きになり始めた頃、何も知らずに買ったシルバーの刻印を調べていたら、ARの意味に辿り着いていつか行ってみたいと思っている土地。

シルバーは今もアレッツォを経済的に支える重要な産業であり、

ウノ・ア・エレはその地盤を1920年代から築いてきた偉大な宝飾品メーカーです。

またアレッツォには同社が設立した博物館があり、あのサルバドールダリを含むイタリアの著名な芸術家のアーカイブも展示されているようです。気になりすぎる!絶対いつか行こう。

今もジュエリーを製造していますが、最もユニークな作品が多いのはこの1960-1970年代。

こちらのOP Orlandiniがデザインしたものは、市場に出回りがほとんどない貴重なアイテム。

一般的なアクセサリー、ブレスレットの概念をぶち壊した幾何学的なデザイン。

アールデコの潮流を組んだ直線的なキリッとした造形、その中に溢れる柔らかさ、お茶目さ。

本当に素晴らしいですね。この年代のジュエリーがやっぱり大好きだなあと再確認しました。

次がないコレクタブルなジュエリー。

 

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material - 素材 silver 925

size - サイズ 円周16.5~17cm程 手首の1番細いところの円周16.5cm以下の方におすすめです
model wrist - モデルの手首 14cm / 16cm

weight - 重さ 39.5g

condition - コンディション 問題なし