Early 20th century North India Himachal Pradesh silver bracelet
Early 20th century North India Himachal Pradesh silver bracelet
1900年代初頭に作られた強烈なパワージュエリー。
以前ドイツのディーラーより譲り受け、
北インディアのヒマチャルプラデシュ州で作られたものだと教わりました。
凄いを超えてもはやカオティックな造形に圧倒され長い間保管していたものですが、
ストックを整理整頓するタイミングで、特別なお気に入りとしてご紹介しています。
コロンとしたピースに手作業で細かいデザインを加え
1つ1つ、蝶番のようにしたパーツを組み上げたブレスレット。
クロムハーツのボールのような、特定のモデルにも非常に似ていますが
今からざっくり120年ほど前に既にインドで生まれていたことが凄いですよね。
クローバーのように見えるモチーフは恐らくピーパルという神聖な菩提樹の葉にインスピレーションを受けたものでしょうか。
インドのジュエリーは、草花など野にある自然がデザインの源流にあり、
また恐らく見たことのある方も多い、動物の頭を2つ突き合わせたバングルなども有名で
動植物への愛や敬意がジュエリーデザインに伝統的に息づいています。
自然をソースとするのは北欧や欧米でも同じですが、その土地ごとに全く違った表現になるのが面白いです。
20世紀初頭はイギリスの植民地で、技術や売上の搾取関係にあった暗い背景もありますが、
当時のインドの銀職人たち(スナールと呼ぶそうです)の技巧にはスポットライトを当てなければなりません。
以前ご紹介したラジャスタニのネックレスなどのビブタイプや、細かなパーツを多連にしたようなものではなく、どこか民族的な趣向を超えてモダンのムードもあるこのブレスレットは、
インディアンのシルバージュエリーの中でも特に希少かと思います。
そして解説的な前段ははともかくただただ、めちゃくちゃ格好良い。
云々よりもちろんこれが一番大事。着用してて本当に気持ちの上がるブレスレットでした。
歴史背景がすごかったり古ければ古いほど良いというのではなく、今見ても、100年後に見てもきっと、皆んながごっつ格好良い・・!ってなる、そんなブレスレットだと思っています。
1つ1つ手作りならではの揺らぎが美しいパーツたち、着用の際も蝶番のようにエンドを重ねてネジのようなパーツを刺して留めます。
ネジにはセーフティーチェーンが通っていますが、少し力を入れて抜き差しできる頑丈安全な作りです。
送料・税込みの料金です / World Shipping And Tax Including Price
material : silver(800-900番台と推察します)
Inner diameter : 内径16.7cm
model wrist 14cm / 15cm
weight : 54.1g
condition : Good
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