70s central-eastern European handmade set
70s central-eastern European handmade set
大スペシャルなハンドメイド・アートピース。
これはもう先にお伝えしておきます、二度と出会えません。
1970年代のヒッピームードと、中東欧の伝統的なフォークロアの衣装、そして日常着のワーククロージングを見事に融合させたsuper uniqueなセットアップ。
やばいですね。感嘆。
フォークロアの衣装を昇華したハンドメイドのブラウスってレアですがたまに見かけることもあり、
European unknown cotton gathered blouseやVintage cotton shirt
など以前にも紹介したことがありますが、このピースは本当にやばい。全然違うところにいます。
上記を逸したものすごい布量と、ギャザーが織りなすスーパーベルスリーブ。
ボトムはさらにものすごい量の布とギャザーで完全にイカれています。笑
一見スカートのように見えますがパンツにしているところも痺れる。
ブラウスのボタンも実はメンズ合わせなので、男性向けに作られたのでしょうか。
サイズはもちろんユニセックスで、男性が着るのもまたこれが格好良い。
様々なため息が出るほどの凄いヴィンテージや、ブランドのアーカイブを見てきた中でも、これほど心臓が痺れたことはないかもしれません。
他と比較のできない、無二のアートピースすぎて、正直手放したくないです。笑
ハンドメイドのため詳細は分かりませんが、これまで私たちが中欧で暮らしてきて知った文化や見てきた洋服、その上で調べたことでの推測にはなりますが、
恐らく1970年代のいわゆるエスニックやヒッピームーブメントの中で伝統的な民族衣装の再解釈が流行した中で作られたものかと思います。
有名なところで言うとルーマニアやハンガリーの衣装に見られるようなディテールを取り入れつつ、
素材選びは麻やウールではなく、現代の暮らしに合うコットンという素材を用いて、
また70年代のスタイルに合わせて、ベルスリーブやワイドシルエット、フリンジという美意識を添え、
さらにブラウスに関しては日常的な、仕事着としてのワークシャツの要素も取り入れるなど、
この当時の感性でしか作られることのできない、様々な文化と時代が融合したスペシャルな1点ものだと思います。
またこの印象的なインディゴブルーに関してもこの土地との関連が強く、
実は中東欧では日本と同じく、伝統的に藍染めが行われています。
特に我々の住むチェコスロバキアでは、女性も仕事着としてこのような袖や見頃にゆとりのある、プリーツやギャザーを施したワークウェア、また藍染布などを用いて単色でシンプルな服を着ていたという歴史があります。
これらのことから、中東欧ならではの感性が詰まった70年代のフォークロアリバイバルな洋服だと推察します。
このユニークな背景を是非知って欲しく、長くなりましたが、この洋服は実はまだチェコに来て1年ほどの時に出会ったもので、
なんだか簡単にエイって出すことができずにずっと保管し続けていたものです。
年末にお店をオープンするにあたり、自分たちの貯めていた洋服の荷卸をする中で発見し、
これは新年最初の入荷に相応しいわということで、本当に手放したくないけど笑
是非、誰にも真似の出来ない素晴らしい洋服をあなただけのものにしてください!
*一度洗濯しています。
送料・税込みの料金です / World Shipping And Tax Including Price
Model height - モデル身長 167cm women / 174cm men
Material - 素材 cotton
Size - サイズ fits WIDE
Measurement on flat - 平置き実寸(cm)
Length 着丈 78
Width 身幅 69
Shoulder width 肩幅 60
Sleeve length 袖丈 55
Waist ウエスト 74〜122
The rise 股上 49
Length 総丈 85
Condition - コンディション 問題なし
Couldn't load pickup availability
Out of stock
View full details